三国志も13巻目を読み終えました〜
これでめでたく北方氏の三国志は読了です
正直まだまだ読み足りない感があるので落ち着かないです
長かったような短かったような
読み終えてみれば どっちかって言うと短かった気がしますね
それはさておき13巻は孔明様と司馬懿殿の頂上決戦ですね!
つまり岐山の戦いとそして五丈原の戦いですよ!
大軍相手に全く引けを取らない上にわずかな期間に国力もつける孔明様
謀略や況を冷静に把握して自軍の長所を最大限に活かす司馬懿殿
どっちも一歩も譲らず…!これは凄い
見ててハラハラしてましたぜよー
勿論武将も凄いですよー
目立った活躍はやはり姜維殿でしょうか
司馬懿殿をあと一歩まで追い詰めましたね!
即戦力と言うか彼は文武両道ですね
しかし姜維殿の割り切りようは素敵ですね
かつての属国なのに信じたものの為に尽くして戦い抜く姿には強い決意を意思を感じます
そして軍師側はもうここまで来たら二人とも持久戦!
持久戦と言えば兵糧なので補給したり奪おうとしたり農作したり色々必死
ついでにストレスも尋常じゃなかったらしく孔明様も体調を崩します
結果的にそれで蜀軍が撤退してしまいますがその撤退の仕方も考え抜いたやり方でした
北方氏の三国志はここで終わってるので先が非常に気になります
後半に近づくにつれて呉が非常に地味な国になってしまった
孫権殿曰く豊かさこそが最後の決め手(しかし豊かな国は貧しい国に戦で滅びる)らしいです
まぁこれはこれでいいと思います 陸遜殿とか戦したくて不満そうでしたがね
ぶっちゃけ動かないのが得策なことだってあるんですよ!とも思いました
ここまで書いといてなんですがめっちゃ長くなってきたので続きに書きます;
あーでもこの時代の軍師ってホントに影の英雄ですよね
蜀の孔明様 魏の司馬懿殿 呉の周瑜殿
孔明様の天下三分の計がなければ三国志は存在しなかったらしいです
三国志を読み終えて孔明様が人気の理由が分かりました
人気云々よりこの人凄すぎる…!切れ者ってのはこういう人のことを言うんですね
三国志を読んでから大分漢字が読めるようになれました
うん まぁあんまり使わない漢字が殆どだけどNE!
ホント最初の頃は先が見えなくて特に3.4巻あたりで挫折しそうになりました
でもどんどん読み進むうちにいろんな人の感情とか考えとか信念とかに惹かれていきまして
いつの間にやらあの乱世を強かに生き抜く人々の生き様に感動してました
途中から一気に読むスピードが上がって先が楽しみになってきてそして最後まで突っ走りました
北方氏の三国志は文章オンリーなので固定イメージがなくて読みやすかったです
まぁ強いてイメージの敵を挙げるとすれば無双でしたがね!(痛
ともあれ例え無双がきっかけでも全部読めて色んな意味で良かった…!
時間があったら是非とも もう一回読み返したいZE!と思えました
その前にもうちょっと色んな登場人物について細かく調べてみたい気もします
自分の中での三国志はまだまだ熱いぜ!
という訳で暫くは三国志熱が冷めないですね まだまだ精進しますぜよ〜
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