三国志8巻読み終わりましたー!
8巻では曹操殿の魏国の創立
劉備殿も成都に到着して着々と蜀が確固たるものになりつつあります
もうそろそろ孔明様の天下三分の計が完全に確立しますねー
状況的には軍師様方が目立ってきて腹の読み合いですよ
次から次へと策の嵐 どれだけ軍が強かろうと策に嵌れば敗北必須!
昔の人って頭よかったんだなぁ と本当に感心します
そして大好き馬超殿!
小説ではホントにめちゃかっこいいです一騎当千なんだもの!
出てくる度にキュンキュンして素敵素敵!とはしゃいでおります
こう しっかりとした自我があって見てる人を惹きつけるんですよね
でも8巻の彼は痛々しくてちょっとかわいそうだった
同時にこの巻では魏・呉・蜀それぞれで惜しまれる人物がお亡くなりに…
軍師では呉と蜀
呉の方は予想できていた分ショックも大きかったです
本当に無念感が拭い切れません…!
蜀は呆気なく亡くなってしまったって感じですが
軍師としての器量が優れている分これからの蜀に必要な人材なのに惜しい人を亡くしました
蜀は他にも文官として非常に秀でた方も亡くなりまして
おまけに最後まで感動的なんだから…!そりゃ皆泣きますよ
魏に関しても文官の方ですが馴染みのある方で凄く賢い人だったのです
勿論 曹操殿も信頼してたし 何より死因が死因だし 突然でびっくりしました
政治に関しての統治はこの方なくしてはなかなか厳しくなっていきそうな感じです
新しい人が入れ替わる分 亡くなっていく方も多くて しかも皆立派な方が多いのですよ
今の世界じゃそれだけの人材を作れないだろうなとじみじみと実感しました
ならばせめて自分なりに立派に生きてみたいと思いつつ堕落生活から抜けれない自分がいますよ orz
いやー最近意地になってきて今回は割とスピードアップ
毎回結構なビッグイベントがあるんで飽きませんね
今回は孔明様の参入と長坂ですよ!
自分的に孔明様に限っては無双のイメージが無いんですよね
いや小説読んでるときはあんまりイメージあえてつけてないんですけど
孔明様はやっぱり軍師として他の国と比較すると優秀だと早速実感しました
と言うか孔明様の話難しいですよ!長いですよ!
何回か見直して頭の中で整理してやっと理解するという方法で読んでます
でも嫌いじゃないですよー むしろかっこいいです
剣とか振るってるばっかが男の生き様ではないことを曹操殿や孔明様が語ってますね
どうでもいいけど曹操殿は思い切りがとてつもなくよろしいです
何の未練も無く 斬る!攻める!滅ぼす! とトップにふさわしい生き方をされてます
やっぱり人の上に立とうと思うと並みの判断力ではいけませんのですね
そういう状況に迫られているせいか 曹操殿は戦以外の内政の仕事では頭痛持ちのようです
そして長坂!
これはもう!趙雲殿〜!!と読んでる最中に間違いなくテンションをマックスにさせましたZE!
ものすごく かっこいい!三国志を読もうとしたきっかけの3割くらいは長坂でしたので(よこしまですね
孔明様の献策で策的には成功したのですが でもやっぱり犠牲は付き物なのでした
猛将揃いの蜀は殆ど犠牲が無かったんですけどここに来て感動エピソードがありまして…!
書かれてなかった人の所在も気になるのですが ホントに皆さん立派な人ばっかです
自分の読んでる三国志の趙雲殿は張飛殿と仲良しです
最初の趙雲殿は一人称が俺だったのにいつの間にやら私になってました
この二人大好きです とっても仲良し
一人で猛将 二人で剛勇ってのが長坂で表現されてたかっこヨカタ!
あと冒頭が馬超殿から始まりましたよ
これもテンションアップ!
そして馬超殿てメチャクチャ強いのですね…!
名前だけなら3巻くらいに出てきたんですけどお話は初めて
今後の活躍に期待です