毎月恒例一日は月の異称のうんちく〜
今月は神無月 これね 来ましたよ
水無月に次いでうっかり安直な意味に騙されて意味的に間違いそうな月の異称です
見た感じは神様がいなくなるっぽいんですがその辺どうなんでしょう
レッツ サーチ!
結果:とりあえず神無は当て字らしい
・作物系説
醸成月(かみなんづき)→新穀で新酒を醸す月
神嘗月(かんなめづき)→新嘗(にいなめ)の準備をする月
・連体詞説
神な月(かみなづき)→「神の月」の意
・気候系説
雷無月(かみなしづき)→雷のない月
連体詞説は水無月の一説と同じですね
作物系説は9月と似てますが気候系説は9月と対照的
ちなみに出雲に神様が集まるので各地から神様が居なくなる説は俗説らしいです
実際いなくなるのは大国主系の国津神だけだそうで
まるっきり居なくなる訳じゃないらしいですね〜
これを受けて出雲では神無月ではなく神在月(かみありつき)と言われてるそうです
たださっきかいた通りこれは俗説で出雲大社の御師が広めた説らしく
神無の当て字から生まれた附会らしいですね(wikiより)
まぁそれも一説としてありだと思いますよ
一昨日からガクンと寒くなったと思ったのに晴れたら暑いじゃないですかー
でも朝晩はきっちり冷えるので皆様寝冷えにご注意下され〜
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