念を押しておきますがダンボールは最高です
冬は温かいし 本・野菜・小物〜様々なものが入ります
さらに内容物のサイズを問わずまとめて持ち運びもトラック〜人力まで便利にします
おまけにサイズも様々あって 保存性と価格の面から見ても中々お手ごろです
更に四角であるということは省スペースでコーナーからサイドまで最大限に活用できます
それもさることながらダンボール自体の表面への加工も容易でデザイン性が豊富
底面を除くどの角度にも特徴を活かした記述や表示が可能です
当然素材はあくまで紙なので耐久性に問題はあります
しかし紙であるという点はダンボールが折り畳めるという点でカバーできています
つまり必要な時に仕分けできて必要がない時には最小限のスペースをとるだけで済む
内容物の重量による耐久性はダンボールの紙を厚くする事で若干耐久性を高められる
逆に薄くすると郵送物や包装作用を重視したものとなり使用用途も広がる
こうなってくると量産となり使用後の処理も大変なものになってくる
ここでダンボールの素材が紙であるという点を思い出して欲しい
ダンボールの使用後はリサイクルできる=環境に優しい・コストの低減・繰り返しの使用可能
これぞ最強のメディア紙というものを活かした入れ物(英語でcase)ではないでしょうか
やはり大きな欠点とすれば水(天候:雨)に弱いというものが上げられるが
その辺りはナイロンで包むことにすればダンボール自体塗れずに済む
先にも述べた通りダンボールは紙なので万一濡れた場合はリサイクルという形をとる
これだけで使用用途は大きく拡大するのではないか
だが数が増えてくるとダンボールを積み重ねた場合の安定感を考えなければならない
これについてはどうしようもないが内容物の量次第で安定感は随分違ってくると思う
ダンボールを使用する時には主にその点に留意する必要があるだろう
つまり使用する側もダンボールについて考えなければならないのだ
ずさんな使い方をすれば当然ダンボールは傷むし屋外では劣化も深刻になる
使う側はダンボールに適した使い方をちょっと考えなければならないのではないか
物を大事に扱うということはダンボールの長持ちにもつながる
しかしダンボールをダンボールという概念の中に閉じ込めるのはどうかと考える
時には奇天烈な使用方法も使わなければダンボールの可能性を潰してしまう
考えれば考えるほどにダンボールとは時代と文明が築き上げてきた一種の文化である
この文化を守り続けるのが資源の枯渇を防ぐものになるのではないか
その為にも過剰包装という形でのダンボールの乱用は避けたい
ダンボールの可能性は恐らくもっと多くあると思うがここではこれで割愛させて頂く
衝動的に書いてしまったが以上の持論を踏まえて改めて言おう
ダンボールは最高だ 最高の文化だ
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